OBSTETRICS産婦人科・がん検診

いつまでも元気で楽しく毎日をすごすために、女性の思春期~ご年配の方まで幅広くご相談をお受けしております。お気軽にご相談ください。

子宮がん・乳がん検診について

がん検診、毎年行っていますか?
「いつまでも元気で楽しく毎日をすごすために!」
当院では健康維持のため、年に1回の子宮がん検診・乳がん検診をおすすめしています。
当院は葛飾区の指定医療機関です。

子宮がん検診

子宮頸がん検診が基本となりますが、症状や家族歴などにより子宮体がん検診も行っております。

子宮頸がん検診精密検査

子宮頸がん検査の精密検査(コルポスコピー、組織検査)を行っています。
ご希望の方は予約システムにて「子宮がん精密検査」を選択しご予約ください。

検査実施曜日:月曜、木曜
費用:約3,000円~10,000円(保険診療による自己負担3割の場合)
※HPV検査:17,600円(自費診療)

【受診時の注意点】
・来院時に「子宮頸がん検査結果」を必ずご持参ください。
・生理中または、生理直後は避けてください。
・診察により出血しますので、ナプキンをご用意下さい。
・検査に15分程度かかりますので、お子様連れでのご来院はご遠慮ください。
・検査当日は出血がありますので、飲酒、運動、入浴などを避けてください。
・血液をサラサラにする薬(例:ワーファリン、バファリン、バイアスピリンなど)を内服中の方は、出血リスクが高いため当院での検査はできません。
・妊娠中の方は当院で対応可能かご相談となります。

乳がん検診

40歳以上の女性に非常に多く発見されるようになりました。
当院では触診に加え、乳房専用の超音波診断装置で検診を行います。異常が見られた際には、高次医療機関(大学病院など)にご紹介させていただきます。症状によっては、保険診察が必要になることがございます。
保険証をご持参の上、ご来院ください。

※葛飾区在住の方は区の検診券をお申し込みの上ご受診されますと検診が受けられます。

葛飾区はなしょうぶコールにお申込みください

電話 03-6758-2222 (年中無休 午前8:00~午後8:00)

子宮頸がん検診(20歳以上の方すべて)と乳がん検診(乳がん検診は40歳以上、受診年の指定があります)の検診券をもらってご受診ください。

当院では乳がんの精密検査を行っておりませんのでご注意ください。

がん検診の予約について

当日いらっしゃっていただいてもお受けできますが、ご予約の方を優先させていただいておりますためご予約をお勧めいたします。
「子宮がん検診と同時に不正出血などの保険診療をご希望される場合」には、通常診察として当日の順番予約をご利用ください。尚、お電話でのご予約はお受けしておりませんので、簡単にご利用いただけるインターネット・スマートフォンからのご予約をお願い申し上げます。

がん検診の受診の仕方はこちら>>

通常診察の受診の仕方はこちら>>

アクセス・診療時間はこちら>>

婦人科一般診察

女性特有のお悩みに対して、保険診療を主体とした診療をおこなっております。
ピルについての詳しいご相談は、ピル外来をご覧ください(ピルは自費診療になります)

月経・生理のお悩み

  • 下腹部痛が酷い症状が心配
  • 生理周期の乱れでQOL(生活の質)が下がっている方

更年期障害

閉経前、女性ホルモンの変化の大きい時期に、心身ともに様々な症状があらわれます。その時期を、少しでも、快適に過ごすお手伝いをさせていただきます。更年期障害について詳しい内容はこちらからお気軽にご相談ください。

おりもののお悩み

おりものの量やにおいが気になる方。
おりもののお悩みは、感染症が原因のこともあります。
お早めに医療機関にご相談ください。

デリケートゾーンのお悩み

かゆみ・におい・ただれ・痛み、できものなどが気になる方、症状や必要に応じて皮膚科専門医と連携して治療をすすめさせていただきます。

性感染症(STD)の検査・性病検査・治療

クラミジア、カンジダ、梅毒、ヘルペスなどの検査、診断、治療を行います。

膀胱炎

尿をするときの排尿時痛、違和感などありましたら、尿検査をお勧めいたします。検査、治療を行います。

貧血精査

女性の貧血には、子宮筋腫など子宮の病気がかくれていることも少なくありません。一度ご相談にいらしてください。

骨盤臓器脱・子宮脱

検査と治療を行います。

低用量ピル・緊急避難ピル・生理の日を変更したい

「ピル外来」をご覧ください>>

子宮がん・乳がん検診

「がん検診」をご覧ください>>

HPVワクチン接種

HPV(ヒトパピローマウイルス)への感染が子宮頸がんの原因になると考えられています。
感染してもほとんどの人はウイルスが自然に消えますが、一部の人でがんになってしまう
ことがあります。HPVに感染しないことが、がんにならないための手段です。

小学校6年~高校1年相当の女の子は、HPVワクチンを公費で受けられます。

HPVワクチンにはいくつか種類がありますが、当院では2023年4月から、初回接種の方は
シルガード9(9価)に統一となります。
1回目にガーダシル(4価)を打っている方は、基本的には2回目、3回目も同じものを打っていただきます。
交差接種をご希望の方は医師にご相談ください。

その他女性に特有のお悩み

おりものや、生理周期、もしかしたら感染症かも、などご心配になることは多いかと存じます。
正しい知識と、ご自身の身体を理解することで、ストレスのない生活をお送りいただけると思います。
適切な検査を元に客観的にご自身の状況を見てみましょう。
必要に応じ、適切な治療を行います。

産科

妊娠相談・妊活相談・不妊症初期検査

妊娠を希望するのに、なかなか赤ちゃんを授からない・・・そうお悩みの方に、当院では基礎体温指導、タイミング指導、初期検査などおこなっております。

妊娠したかな?と思ったら

市販の妊娠反応を検査してプラスがでたらご受診ください。
初期の妊娠は不安定なもの、当院で超音波や採血で経過をみていきます

妊婦健診

出産予定日が決まり、母子手帳を保健センターからもらってきたら、いよいよ妊婦健診が始まります。
当院では、里帰り先や出産先の病院での健診にバトンタッチする32-34週頃(妊娠9ヶ月の初め頃)までの妊婦健診を行っております。駅から近く、大きな病院に比べて予約も取りやすいため、毎回ゆったりとした気持ちでお腹の赤ちゃんと向きあうことができます。
また、産科セミオープンシステムによって東京かつしか赤十字母子医療センターと妊婦健診の連携をしているため、緊急の際は24時間いつでもそちらで診察を受けることができます。
お母さんにとっても、複数のかかりつけ医を持つことは、大きな安心感につながります。

当院系列クリニック

里帰り出産、ご希望の分娩施設へのご紹介も随時おこなっております。ご希望の方は診察の際にご相談ください。

骨そしょう症検診

「いつまでも元気で楽しく毎日をすごすために!」

女性は女性では50歳くらいから閉経とエストロゲンの減少にともない骨の量が低下し始めます。
閉経後は原則として1年に1回ずつ測定することをおすすめしています。
1年間に3%以上の減少があるときには、医師の診察を受け、半年に1回ずつ測定をします。飲み薬の治療をはじめることもあります。

ブライダルチェック

ブライダルチェックという言葉をよく聞くようになりました。これは婚活や妊活する時に、妊娠などに影響を及ぼす性感染症や貧血などを調べる検査で、多くの医療機関で自費で行っている検査です。

当院で行っている検査について詳しくはこちら